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拍手お礼〈37〉*

皆さんこんにちは!
いつも拍手をありがとうございます!!
梅雨のジメジメした季節、いかがお過ごしでしょうか?

さてさて、では早速拍手お返事です。

【アレはアイツで私じゃないの!中編】
ちび◆う様→読みながら寝ちゃってこのお話の続きっぽいものを夢で見ちゃったんですね!!そして内容が面白いです〜!!
なるほどなるほど、そういうのもアリですよねー!!
まさか人様の夢にまで影響を及ぼしてしまうことになるとは…!!

何だかすみません。特殊なお話にしちゃって(笑)

蓮様はやっぱり気付いた方が面白くなるのかなぁ♪
何だか色々纏まらず〜な、感じですが、のんびり考えていきます!

そして素敵な夢のお話ありがとうございますー!



それでは、みなさん、お待たせしました!!
FC2の当ブログの拍手総数(別館とAmeba除く)が6000を超えたので、サプライズショートストーリーの続きです♪

前回から少し間が空いてしまいました。
リアル敦賀蓮人形が動いて喋ったことにプチパニックになったキョーコを深呼吸させて落ち着かせ、貴方は誰なのか?とキョーコに問われた蓮さんです。

どうぞ、お楽しみ下さいませ。


*****


敦賀さんの不思議体験*16*


〈俺は…コーンの友達だよ。〉

『え?!コーンの?!』

キョーコはまん丸に目を見開いた。

『じゃああなたも、妖精さんなの?』

〈そうだよ。コーンからキョーコちゃんの話を聞いてね。俺も君にいつか会いたいな。って思ってたんだ。そしたらいつの間にかこの人形の中に…〉

キョーコの目がキラキラと輝きはじめた。

『そうなの?わー!嬉しい!!コーンのお友達が私に会いに来てくれたのね!!あ、じゃあ、あなたにも名前はあるのよね?あなたのお名前は?』

蓮は一瞬逡巡し、そして迷いなく笑顔で答えた。

『俺の名前はレン。レンって言うんだ。』

キョーコの目がまた再び大きくなった。


(続く)

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アレはアイツで私じゃないの!中編

アレはアイツで私じゃないの!中編


ーーースッゲーイイ気味!!

キョーコと身体が入れ替わったことで、世界で1番いけ好かない男にダメージを与えることができて、キョーコは心の中で高笑いが止まらなかった。

先ほど、蓮はショックでものすごい顔して固まっていたので、その間に脇をすり抜けてやったのだ。
その時の蓮とそのマネージャーの蒼ざめた顔と言ったら傑作だった。

思い出してククククと肩を細かく揺らし笑いをこらえながら歩いていると、後ろから男に声かけられた。

「あ!京子ちゃん!おはよー!!」

「…おはようございます。」

見覚えある顔だけど、誰だっけ?と思いながら見ていれば、何となく思い出した。
凶暴なニワトリがマスコットキャラクターを務めるあの番組の司会者の…確かリーダーだ。

向かう方向が同じなのか、当然のように並んで歩きだし、アレコレと話題を振ってくる男に軽くスルーをかましながら歩く。

「…でさ、すっごい地元の味って感じのお好み焼き屋さん見つけたんだ!今夜収録終わったら一緒にいかへん?」

明らかにキョーコへの好意丸出しな男に、こっそり気づかれないようため息を吐きながら歩く。

「あーーー…今日は…」

「あーー!!京子ちゃーん久しぶりー!!」

ーーーゲ。貴島…。

キョーコを妖怪魂ススリにした元凶の登場に、キョーコは思わず後ずさった。

「京子ちゃん、聞いて聞いて!実はすっごい絶品の抹茶パフェがある店を教えてもらったんだけど、男一人だと入り辛くて…来週の火曜の夜暇だったら一緒に行かない?」

ーーーは?何でキョーコなんか誘うんだよ?!もっと他にもいるだろうが…。

そんなこんなで、何とか断りを入れて歩いていたら次から次にスタッフや共演者と思われる男どもから掛けられる声声声…。

楽屋に着いた頃には流石にキョーコもぐったりとしていた。

ーーー何なんだ?この疲労感は…あいつ、いつもこんななのか?地味で色気のねぇ女の分際でこんなにモテてんのか…?

そしてキョーコはむくりと起き上がると、全身鏡の前に立った。
じっと己の顔をジロジロと観察する。

ーーーふーん…。まぁ、顔はそこそこだと思うけど…。問題はここが…。

そう言って己の胸に視線を落としたキョーコは、キョロキョロと辺りを伺い、誰もいないことを確認すると、服の隙間から胸を覗き込もうと指をかけた。

ーードキドキドキドキ

ーーーこ、これは、あれだ。あいつの色気のなさを証明するためで…。

ーーゴクリ…

ゆっくりと指をかけた服を引っ張りそろりと覗き込む。

ーーーいざッ!

ーーピリリリリリリリリリ!!

「どぅぅわぁぁぁぁ!!」

覗き込もうとしていた行為を咎めるような着信音が突然鳴り、キョーコは慌てて顔を上げ、足がもつれて尻餅をついた。

ーーードッドッドッドッ

ガニ股で転んでしまったので、鏡に大股開きの間からパンツが見えていて、慌てて足を閉じて手でスカートを抑えて真っ赤になった。

「みみみみみてねぇ!!俺は何も見てねぇぞ!!事故だ事故!!!!」

鏡の中のキョーコに向かって、慌ててわめき立てながらキョーコがこの場にいるわけじゃないとハッと気付いた。

「くそっ。何か調子狂うな…」

そう言って頭を掻いていると、まだ呼び出し音が鳴り響いているのに気付いて、キョーコは慌ててカバンを漁って携帯を取り出した。

「…あー。はい。」

『ブッッッッコロォォォォォス』

オドロオドロシイ低音が響いて、キョーコはギョッとした。

携帯を耳から離して画面を確認すると、『松太郎』の文字が躍っていて、頬を引きつらせながらも取り敢えずまた携帯を耳に当てた。

「んだよ。キョーコかよ!エスパーかお前。言っとくけど、今のは事故だかんな!事故!」

『は?!何のことよ!!それよりアンタ…さっきは敦賀さんによくもあんな酷いこと言ってくれたわね!!』

「あ?何のことだよ?知らねーよ。あ、耳くそ…フゥッ。」

『ちょ!!勝手に人の耳の穴ほじんないでくんない?!』

「うるせーな。いーだろ別に。あいつがベタベタ触ってくるからお前の代わりに言ってやっただけじゃん?」

『〜〜〜!!敦賀さんには何されたっていいのよ!』

「はぁ?!おまっ?!何言ってんだ!良いわけねぇだろ!!あんな鬼畜相手にお前…」

ショータローの爆弾発言とも取れる大胆な言動に、キョーコは信号機のように顔を赤から青に変えた。

『と・に・か・く、今すぐ敦賀さんに謝罪して!!今Bスタ奥の物置にいるの!!』

「嫌だね。なんで俺があんな奴にそんな…」

ハンっと鼻で笑ったキョーコに、受話器の向こうから絶対零度の空気が漂ってきた。

『そう…。だったらいいのね?バラすわよ。』

電話の向こうで低い声でショータローが凄んだ。

「バラすって…は?おまっ何をバラす気なんだよ?!」

キョーコは慌てて問いかける。
ショータローは先ほどのキョーコの態度を真似るように鼻で笑いながら高らかに宣言した。

『アンタの本名のことに決まってるじゃない。このあとあんたミュージックなんたらの収録があるのよ。そこでアンタの本名が本当は、不破ショータ…』

「ぐぁぁぁ!!やめろぉぉぉぉ!!」

キョーコが携帯に向かって叫びながら立ち上がった。
それを受けて、受話器の向こうでニヤリと極悪面で笑うショータローの気配がする。

『バラされたくなかったら、さっさと敦賀さんに謝罪しなさい!!あの場に一緒にいたバカで間抜けな男に無理やり言わされたんですとでもいえば敦賀さんだって…』

「ぐ…ってめ、バカで間抜けって俺のことかよ?!」

『あんた以外に他に誰がいんよの!!!!ほら!早くしないと敦賀さん行っちゃうじゃない!!まだ収録の時間まで15分くらい余裕あるでしょ?!着替えもちゃっちゃとすれば5分で済むわ!!ここまで片道ダッシュで3分ってとこね。言っとくけど、私も近くで見張ってるからね!分かってるでしょうけど、アンタの出方によってはプリンとお笑いが大好物なこともバラすわよ!!』

「だーーーっくそ!もう、わーったよ!!言うとおりにしてやるから絶対しゃべんじゃねぇぞ!!」

キョーコはドアを蹴破る勢いで開けると、その場を駆け出した。

『それと、その話し方はやめてちょうだい!』

「おまっ…く…アンタモネ!これでいい?!」

『…おぅ。やればできるじゃネェカ!ミュージックなんたらまであと15分。それまでにけりをつけろよ!じゃないと…わかってるな?』

そう言って、ショータローからの電話は切れた。

「ちっ。めんどくせぇ。やるしかねぇか。」

キョーコは全速力でBスタ奥の物置に向かった。


一方その頃、キョーコとの通話を終えたショータローは楽屋から出て先ほど蓮を見つけた場所に戻ってきていた。

ーーズーーーーーン……

ーーーひぃぃ!!いつにも増してブラックホールを背負ってらっしゃるぅぅ!!!!………そうよね!!私みたいな新人の端くれの格下の後輩からあんな上から目線でウザい近づかないで下さいなんて言われるなんて…敦賀さんのプライドだって傷付くわよ!!なんて身の程知らずなの…!!敦賀さんほどのお方に対してそんなことを言う馬鹿はあいつくらいよ!!早く謝罪に来なさいショータロォオォォォ!!

ショータローは物陰から蓮の様子をじっと観察しつつも、現キョーコに対してオドロオドロシイ怒りの感情を飛ばしていた。
そして反対側の廊下から走ってくる人影が見えた。

ーーーやっと来たわね…。さぁ!!ショータロー行きなさい!!全身全霊をかけて謝罪をするのよ!!

ショータローの姿を確認したキョーコは、キキキキキーーーっとブレーキをかけると、はぁはぁぜぇぜぇと息を切らせながら、深い海の底へと沈んでいる蓮の元へと近づいたのだった。


(続く)

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*****


どーなっても知〜らないですよ!!
続きの要望多かったのでチャレンジしてみましたが、後半グダグダになりそうな予感。
現ショータローが、現キョーコに電話をしたのは何らかの打ち合わせを終えてから…みたいな感じ?
何だか時間軸もあやふやで穴だらけですけども、お楽しみいただけてたら嬉しいです。


ってかどうやって戻るのか…(謎)

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

拍手お礼〈36〉

皆さまこんにちは!
風月です。

今日は久しぶりの晴れ模様!とっても気持ちがいいですね!

さてさて、頂いた拍手へのお返事です〜♪

【アレはアイツで私じゃないの!(序章?)】
へなへなっち様→ええええ!!思わずコメントに向かって叫んでしまいましたよ…!!
〉続きが出ないんでしたら、メッセージに凄く美味しそうな料理の名前やスイーツの名前を書き込みますよ。
って!!ちょ、やめてくださいーー!!あ、それでかぁ…このコメント読んで寝たら大量のアイスを家族が買い込んでる夢を見たんですよ!!まさかへなへなっちさん…あなたの仕業?!←ひどい言いがかり(笑)


けいけい様→ありがとうございます!!作風大好きと言っていただけて嬉しいです!
続きちょこまかとチャレンジ中でございます。書けるかまだ定かではありませんがお待ちくださいませ!!


ち◯◆う様→ありがとうございます!ショータローキョーコさんがうっかりドキッとしちゃったら面白いですよねー!!でもそんな展開にできる自信が…笑
どうやって持っていくよ?って感じですよね!!
ライバルまでなったら本気ですね(笑)
それはさすがに…どうなのでしょう?( *´艸`)
でも楽しんでいただけて嬉しいですー!!


ちな★様→ありましたね!そんなタイトル!!だからですね。タイトル決めるときに「アイツが私で、私がアイツで」って浮かんで迷ってたんですよねー!!
話の内容は読んだことなかったので、検索しました!!
興味そそられました♪( *´艸`)
確かに、お風呂どうする?!トイレどうするの?!って風月もいつも思っちゃいます。
目瞑ってとか…ショータローはしてくれなさそう…(笑)
でもなんかきっと小っ恥ずかしくて、真っ赤になりながら入るんだろうなって思います。
そして思わずモー子さんに誘われてこのまま温泉に…というのまで想像しましたが、それは余りにもモー子さんに申し訳ないので当然却下ですね(笑)
けしからん!って状態になりそうです。
そして、お話の展開のご提案もありがとうございますー!!
なんとか続きかけたらいいなーと思いながら頑張ります!

…いつでも参戦…お待ちしておりますことよ?(笑)



以上です☆

楽しんでいただけてなによりです。
中編っぽいのかけたので、今夜にでも公開してみようかなーと思ってます。

それではまた!風月でした!!

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

アレはアイツで私じゃないの!前編

久々に通常記事で更新しようと思ったら何か変なブツが出来てしまいました…(汗)

中途半端なラストですが…これはこれで…?いやいや…(笑)

設定は中々だと思うんですけどねー!途中からなんかちょっと予定が狂ってしまった感じです。


*****


アレはアイツで私じゃないの!


「おい!キョーコ!!話くらい聞けよ!」

「私はあんたと話すことなんてないわよ!離してくれない?私、今急いでるの!」

「ちっ。せっかくこの俺が時間作って…っておい!危ね…!」

「え…?きゃぁぁぁ!!」

「くっそ!キョーコ!!」

ーーーズドドドドドドドドド

「ってててて。おい、キョーコ、怪我ねー…か…?!」

「いったぁ…もう、あんたが変なところで捕まえるから階段落ちちゃったじゃな…へ?!」

2人は数秒ほど互いに見つめあった。

「おまっ…!キョーコか?!」

「しょ、ショータロー…?」

呆然と相手の名前をつぶやき、互いに信じられないものを見る目で見つめ合い、青ざめて震えだした。


「え?!嘘だろ?ってことは…」

「ええぇ?!じゃ、もしかして私…?」


「「あんたに(お前に)なっちゃったの(か)?!」」


「「………」」

「嘘でしょー!!!!!」

ショータローの声で大絶叫が響いた。

「ちょ、どうすんだよ。これ…」

キョーコが青ざめた顔で問いかければ…

「知らないわよ!!どうしたらいいのよ?!」

ショータローも真っ青な顔で答えた。


そう、2人の身体は何故か、入れ替わってしまったのである。

互いに何も言葉を発せず固まっていたところで、複数の人の気配があった。

「誰か来た!!」

「っち。こっちこい!」

キョーコがショータローの腕を掴んで立たせると、階段横の物置に移動した。

人がいなくなったので、ほっと息を吐くと、「ちょっと!いつまで掴んでるのよ!」と言いながら、ショータローがキョーコの手を振りほどいた。

「こうなったら…あんたが私を演じて、私があんたを演じるしかないわ!!」

「はぁ?俺は歌手だぞ?そんな芸当できるかよ?!」

「出来る出来ないじゃなくて、やるしかないのよ!まず、私の身体でその言葉遣いやめてよね!!」

「お前こそ、俺の身体でその言葉遣いやめろ!!気色悪ぃ。」

「とりあえず今日のあんたのスケジュールを教えなさいよ!」

「は?んなもん、ショーコさんに聞けよ。」

「あんた、祥子さんに頼りっきりなわけ?!はぁぁ。もう、こーなったら携帯で連絡取り合うしかないわね。いい?私の今日のスケジュールは…」

ショータローはキョーコに、タレント京子のスケジュールを伝えた。


「ぜっっったいに、問題起こさないでちょうだいよ!!バレたら承知しないんだからっ!」

「だから、おめーも、その言葉遣いやめろっつってんだろうが!!」

グルルルと暫し睨み合っていると第三者から声がかかった。

「やっと見つけた!!もー!!ショー!!心配するじゃない!!あら、キョーコちゃんもいたのね。こんにちは。」

「「………」」

二人して固まっていると、祥子がやれやれと首を振った。

「あなたまたキョーコちゃんに絡んでたの?ごめんなさいね。キョーコちゃん。」

ショータローのマネージャーである祥子からのお詫びの言葉に思わずショータローが反応してしまった。

「え、あ、いえ…このバカ…じゃ、なかった、ぇえっと…」

「……ショー?」

ダラダラと冷や汗をかくショータローをキョーコがジト目でガラ悪くプレッシャーをかけるように睨んでいるので、ショータローの頰が思わず引き攣る。
その顔を祥子が訝しげに覗き込んだ。
ショータローはそのことに気づいてハッとしてぎこちない笑顔を浮かべ頭を掻きながら答えた。

「わ、わりぃ!祥子さん。ちょーっとこいつ見つけてよぉ。ついつい話し込んじまったんだよ〜。な、ナァー?キョーコ。」

「あ?あぁ…えぇ。そうなんですノヨ。」

ーーーひー!!どうかばれませんようにぃぃ!!

自分のぎこちなさとキョーコの固い声を聞いて、ショータローが心の中で祈った瞬間、今1番聞きたくなかった声がかかった。

「…あれ?最上さん?」

ショータローの背後から突然、聞き覚えのある声が聞こえ、ショータローはギクリと肩を揺らし、恐る恐るゆっくりと振り返った。
するとそこには長身の美丈夫が立っていた。

「つ、敦賀s…ッ!!」

いつものように呼び掛けようとして、慌てて語尾を飲み込み、口を噤む。

ーーーあ、危ない危ない!ボロが出るところだったわ!!敦賀さんにはこんな奴と体が入れ替わったなんて絶対知られたくない!!出来ればこんな時に会いたくなかったのに、どーしてここで会っちゃうのよぉ!!

そんな風に蒼ざめていたショータローだったが、蓮はそんなショータローの脇をスッと素通りして、キョーコの前に立った。
その行動にショータローは唖然として目を見開いた。

「…へ?」

ーーーえ?あれ?無視…された…?

「最上さん、この後確か16時からTBMじゃなかった?こんな所で油売ってて大丈夫なの?」

当然のように尋ねる蓮の言葉を、キョーコはツーンと無視した。

ーーーそっか…今、私の姿ショータローだから…。………って!!私の身体に入ってるアイツ、敦賀さんを相手に生意気にも何無視してるのよぉ?!

ショータローはキョーコの行動にあんぐりと口を開いて青ざめた。

「?最上さん…?」

「お、オイッ!!キョーコ!!」

ーーー敦賀さんが気にかけてくれてるのに、何なのよその態度はぁぁぁぁ!!

反応しないキョーコに怒りが湧き上がり、ショータローがキョーコの名を呼び近付こうとした。

しかし、一歩踏み出したその瞬間、心を凍りつかせるような冷たい視線が蓮からショータローにピシィと向けられ、ショータローは喉元に氷でできた刃物を突きつけられた気がして驚き固まり立ち竦んだ。

そこへ蓮を追いかけて社が息を切らせ割り込んだ。

「蓮!!お前足早すぎ…って、キョーコちゃん…と不破、君?!」

蓮の大魔王を呼び覚ます最悪の組み合わせを目にして、社はそれで蓮が慌てて先に行ったのかと納得しつつも、内心はハラハラだ。

蓮は先ほど一瞬だけショータローに対して睨みを利かせていた顔へ似非紳士笑顔をこれ見よがしに貼り付けて、穏やかに声をかけた。

「やぁ、不破君。君もいたんだ。悪いね。最上さん、今日は少し調子悪いみたいだからこれで…」

蓮の手がキョーコの肩を抱くように腕を回した瞬間、キョーコが蓮の手をパシンと勢いよく払いおとし、ボソッと呟いた。

「ウザっ…」

キョーコの口から発せられた言葉に、その場の空気がビシッと凍った。

ーーー……ッ?!ちょ、ちょっとお!!敦賀さんがせっかく気にかけてくれてるのに、何なのよ!!その態度はぁぁぁぁ!!

一瞬、誰が何に向かって行ったのかわからなかったに違いない。
蓮は困惑しながら身を屈め、キョーコを覗き込もうとした。

「……え?もが…」

そんな蓮に、キョーコは正面から睨みつけた。

「聞こえなかったですか?ウザいって言ったんです。もう私に二度と構わないでもらえません?」

ふふんと勝ち誇ったように笑うキョーコ以外は、その場に皆ピシリと凍りついたようにかたまっていた。

ーーー?!?!?!馬鹿ショーーーーー!!!アンタ、敦賀さんに私の声使って何てこと言うのよぉぉぉぉ!!!!

キョーコは心の中で大絶叫だったのだが、あまりのことに口がパクパク動くだけで声が出なくなってしまった。

その場のただならぬ空気に耐えられなくなった祥子がショータローにこっそり耳打ちした。

「ショー…本当に時間ないの。もう行きましょう!」

「え?!いや…それは…」

問答無用とばかりに、ガシリとショータローの腕をその豊満な胸に抱え込んだ祥子は、三人に引きつり笑顔で声をかけた。

「ごめんなさいね。じゃあ、キョーコちゃん、敦賀さん、私たちはこれでっ!!」

「祥子さん、ちょ、ちがっ、まっ……ッ!!クッ…覚悟しやがれぇぇぇぇぇ!!!」

そそくさとその場から離れようとする祥子に半ば引き摺られるような格好になりながら、ショータローは泣く泣くその場を辞すことになってしまったのだった。


(続く…のか?笑)

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*****


とりあえず、触りだけ?

だいぶ前に途中まで書いてた話を発掘して書き足してみたものの…。
なんだろうこれ…こっからどうする気なんだろう?
本当はショータローだと知らずに、キョーコちゃんにガンガン迫る蓮様にショータローがうっかり惚れそうになる展開に持って行きたかったんだけど…ここからどうやったらそんな展開に?と疑問しかない(笑)

ということで中途半端でごめんなさい!!

続き…浮かんだら書くつもりだけどこのままお蔵入りになりそうな予感がひしひしと…!
誰か上記↑のような展開で、ショータローに『キョーコが蓮に惹かれるのは仕方がない』と納得させるお話で続き書いてくださーい!!
…もしも、そんな勇者がいらっしゃれば…なんて人任せにしてみる(笑)

ってかこんな話はありなのか甚だ疑問ですよね(笑)


うーむ。何だかまともな話をここ最近書いてない気がするのは気のせいかなぁ?
…いや、気のせいじゃないですね(笑)

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

【戴きモノ】かばぷー様&たまこ様より

皆様こんにちは。
ご無沙汰しております風月です。

中々に話を書く時間が取れずに更新が止まってしまってます。

そんな中、先日誕生日を迎えた風月。

素敵な御二方からプレゼントを頂いてしまいました!!

しかも贅沢なことに、かばぷー様からはお話を!たまこ様からはイラストを頂いてしまったのです!!

いやはや、あの話意外と需要あったんだーと驚きでございました!
いつか続きが書きたいなと思ってる話なのでとても嬉しいです!


それでは皆様、お披露目でございます!!

まずは、かばぷー様の作品からお楽しみください☆


*****

2016.06.15に頂戴しました。

*****




宝田マリアさんはラブミー部室に遊びに来たのだが、パソコンに向かって、なにやらニヤニヤとしている。



「くふふふふふ…」



ソレはソレはにやけまくって、妄想中の変な人だ。

「ねえ、マリアちゃん、いい加減その顔…やめたら?レディの顔じゃないわよ?」

奏江がマリアの顔を見て指摘する。
そんなに酷いのだろうか?と若干思わなくも無いが、マリアは画面に夢中だ。


「ねえ、マリアちゃん。何がいったい面白いの?」
「あのねえ…お姉さまには教えてもいいかしら?私が今、気に入っているのは龍神様なの!」


「「りゅ…龍神?」」




キョーコと奏江は、聞き慣れない言葉に同時に反応した。



「あのね、お姉様。この二次小説…って言うの。面白いのよ?いろんな人がいろんな妄想を繰り広げて、紹介してくださるの。」



「へぇぇ~、面白い事を考える人もいるもんね。」
「そうなの!!この方のお話が面白くて、マリア、最近嵌ってますの!特にこの龍神様!なんだかとっても、格好良いんですの!スマートで男前で…もううっとりしますわ!」

“格好いい…”キョーコはマリアの言葉に尊敬する先輩の顔を思い浮かべて、いったいどんなものだろうと興味が湧く。



“ふむふむ…何々…?”

読み進めていくうちに、キョーコの顔が真っ赤に染まる。


「マ…ママママッマ…マリアちゃん!これ!子どもが見る物じゃありません!」
「え~?お姉様ったら、硬~い。マリアは平気ですわよ?」
「で…でででででも!これって…その…」
「正解!蓮様ですわ!」




マリアはうっとりと宙を見つめる。



「ふうっ…!さすが蓮様!こうやってファンタジーなお世界でも、活躍されていますわ!」

眼をキラキラさせて、幸せそうに語るマリアを見て、奏江がパソコン画面に注目する。

「あ~~…分かるわね。敦賀さん…上手すぎよね?」
「でしょうっ!?」
「モー子さんまで…。破廉恥よ~~!」
「どこがよ?ちゃんと生贄の娘に純愛を捧げるあたり、まんま敦賀さんでしょ」
「ですよねー?」
「そんなの!」
「じゃあ何?キョーコはこのお話の敦賀さん、格好いいと思わないの?」




キョーコの動きが固まる…
格好良くない訳ない。
どう見たって、色気むんむん出して、格好良くて…。
こんな風に守られる村娘だったら、自分だってなりたい。


「格好いいと…思う。」


言ったはなから真っ赤になるキョーコ。
その姿を見て、満足そうに笑うマリアと奏江。

「ほーらね?格好いいと思ってるんじゃない。」

「う…否定しない」

「だそうですよ?蓮様?」
「だそうですね?敦賀さん」




(―――え…?)

キョーコがおそるおそる振り返ると、そこには顔を大きな手で半分覆った蓮が立っていて…まるで、崩れきった顔を隠しているようにも見える…。
いつの間に部室に来たのだろう?
後ろには社さんが にや~ っと変な目をして笑う。

(ままままま…、まさか…今の会話を…)


「ごめん…最上さん…聞いたよ? …ついでに…効いた…」



(―――何が効いたんですか?何が!?)




「蓮様、お姉様にぜひ同じ事して差し上げてくださいませ?」
「ええ、持ってかえっていいですから。」
「美味しいお話を提供してくださった風月様に感謝ですわね?」

奏江とマリアはご機嫌な様子でパソコンの電源を切ると、いそいそと部室を出て行った。






(終わり)


*****

マリアちゃんやキョーコちゃん、蓮様に見つかってしまったことで赤面でございますが、楽しい作品をありがとうございました!!
あのあと連れて帰られちゃったキョーコちゃんがどうなったのか気になっちゃいますね( *´艸`)



さて、続きましてたまこ様からイラストの戴きモノです!

*****

2016.06.20に頂戴しました!

*****


龍神蓮様と巫女のキョーコちゃん。


巫女舞のキョーコちゃん

*****

二点も♡
たまこさんのイラストが大好きで、いつも覗かせて頂いてたのですが、まさかその中にプレゼントがあったなんて!とサプライズに感激しました!!
自分のお話にイラストを頂けることって本当に感激しちゃいます。
ありがとうございます。

ラクガキなんてとんでもない完成された作品がたくさんございます!!
そんな中で、しかもカラーで描いてくださるなんてぇ♡

本当にありがとうございます!!


****


御二方からの素敵なプレゼントを紹介させて頂きました!!

プレゼントを下さった御二方の記事のリンクです。
【王様の耳はロバの耳】のかばぷー様
【たまこのラクガキ、カキカキ】のたまこ様
※↑カタカナ半角で書けなかったので全角で失礼します。

初めて訪問される方は、ネチケットを守ってお楽しみください!
かばぷー様はお話の…たまこ様はイラストの…宝庫でございます〜♪( *´艸`)

本当にありがとうございます!!


お二人とも、こんな素敵なお話をありがとうございました!!
しかもどちらも題材が「龍神と巫女」だったので、びっくりしたと共にとても嬉しかったです♪

傍若無人な龍神蓮様を愛してくださってありがとうございます!!


これからもどうぞよろしくお願いします((*´∀`*))

拍手お礼〈35〉

ご無沙汰してます。
覚えなければいけないことがどんどん増えて頭がパンパン過ぎて中々話が書けなくなるという事態に陥っている風月です。

さてさて、話を考えられないならコメントの返信しよう!!ということで、別館の拍手コメントへのお返事です☆

【医師の執着 5(別館)】
ギ◯ンギ◯ン様→まさかそこに和んで頂けるとはっ!コメントありがとうございますー!!
突き進みます。


みや様→1から読んでいただいたんですね!ありがとうございます!!
そしてそこに愛のある蓮キョならどんなものでも問題なしとの太鼓判に感謝です!
繰り返し、読みたいとの言葉に勇気もらいました!!
コメントありがとうございます!!


【医師の執着 6(別館)】
かばぷー様→あはは!官能小説の域ですか(笑)いやはや…煽られまくってくださって嬉しいです!途中の怖いところ通り過ぎちゃえば後はまぁ美味しい設定だけが残っちゃいますよね♡
コメントありがとうございます!!


【医師の執着7(別館)】
ち◆ぞ☆様→いつもコメントありがとうございますー!!喜んでいただけて嬉しいです☆
そうなんですよね!!どんなキョーコちゃんも可愛すぎて手放せなくなっちゃってますねー!
そして心は二の次になっちゃってるから、キョーコちゃんにとっては本当に拷問ってかんじですよね!!
他の男に取られるくらいならって本当にそれです(笑)
今までにないくらいがっつり書いちゃってるつもりでいますけど、もっといいんですか?!(笑)
さてどうなるか…風月もよくわかってないので一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。


【医師の執着 8(別館)】
ち□ぞ◉様→ふふふ。逸美ちゃんに対してはまさかの先手必勝…ですかね!(笑)
そしてまじキッチーな変態Dr.に笑っちゃいました!
攻防戦はどうなるか…これからどうなるかなー!


【医師の執着 9(別館)】
ち*ぞ◇様→蓮様キテますよねー!!この蓮様は何か言われるくらいじゃ簡単には傷付かなそうですよね!(笑)
社さん完全に誤解しちゃいましたもんね。
さてどうなるんでしょうか?

まだ全然続き書けてないのですみませんー!!
また書ける時間作ります~!!


以上です!!

皆さん、コメントと暖かい拍手をありがとうございますー!!


そして、まだAmebaの限定の記事でしか別館パスワードを公開できてないので、お待ちいただいてるブロともの方々にご案内です。
こちらでの別館パスワードは、医師の執着が完結してから準備する予定です。

…というのも、Amebaで公開してるここの限定パスワードが少しわかりやすいので、もう少し分かりにくいパスワードに変更してから別館案内の記事を作ろうと思ってますので、準備が整うまで暫しお待ちくださいませ。

それではまたお会いしましょう!
風月でした!

医師の執着 9(別館)

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医師の執着 6(別館)

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